2023年10月28日、29日の2日間で生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪（イケフェス大阪）2023が開催されました。大阪市中の名建築等が一般公開されるなど、建築好きにはたまらないイベントです。コロナ禍はリアル開催することができず、昨年2022年から再開し、当館もその時から２回目の参加をさせていただくことになりました。

生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2023 | OPEN HOUSE OSAKA 生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪（イケフェス大阪）は、毎年秋の週末に大阪の魅力ある建築を無料で公開する、日本最大級の建築イベントです。 大阪という都市の魅力を様々に物語る「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。 (ikenchiku.jp)

当館は朝10時から開場し、初日は約80名の方々に訪れていただきました。当館は広い施設ではないので、一時間ごとに12名までに限定しているため、抽選で当たった方のみご来館いただきました。

各回最初に設計士のスガアトリエの菅正太郎さまに建築概要やこだわりのポイントについて説明していただき、その後自由観覧の時間をとりました。私の方からは建築の経緯や、貸別荘としての活用についてご説明させていただきました。

それぞれの見方で、建築を楽しんでいただきました。写真を撮る角度など見る視点がそれぞれ異なり、非常に興味深かったです。

随所に建材や模型などの資料なども展示させていただきました。

最後には当館の主役であるアルキメデスの螺旋階段に集合写真をパシャリ。皆様に記念にシェアさせていただきました。

たくさんの方に関心をもって訪れていただきうれしく思います。これからも丁寧に管理して、この空間でご家族やご友人たちと貸切で想い出に残るような時間をすごしていただけるように励んでいきます。