３月２０日、公益財団法人大阪観光局 （理事長：溝畑宏氏）は、大阪で医療を受けるために来阪する外国人患者（医療インバウンド）の受入の円滑化を図るとともに、これら富裕層向けの観光コンテンツの開発・提供などを通じて、府内観光における消費拡大 を促進すると発表されました。

大阪における医療・ サービスの認知度向上や府内医療機関の受け入れ体制の整備にも繋げるため、大阪観光局が事務局を務めるアドバイザー機関（名称： 大阪国際医療貢献推進委員会）を設置し、大阪による国際医療貢献に観光の観点から寄与するための『大阪国際医療貢献プラットフォーム』を構築し【 いのちと健康の未来都市・大阪】をめざすとしました。

大阪は万博に向けて、またその先まで視野を広げて、強みである医療分野とものづくり分野へのテコ入れに力を入れています。

参照：大阪観光局プレスリリース
https://octb.osaka-info.jp/news_release/

このような動きが活発になることにより、大阪への富裕層の来客に向けたコンテンツ拡充が期待され、高級宿泊施設や高品質なホテルの需要も高まると期待されます。

大阪への宿泊を幅広い目的で楽しんでいただけたら幸いです。